最終更新日:2016年4月1日
《平成24年3月16日新規》
主としてグラム陰性菌に作用するもの(612)
アミカシン硫酸塩【注射薬】
アミカシン硫酸塩注射液、アミカマイシン注射液、他後発品あり
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
蛋白合成阻害作用
原則として、「アミカシン硫酸塩【注射薬】」を「結核」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
結核・非結核性抗酸菌症診療ガイドライン(米国胸部学会)