最終更新日:2016年4月1日
《平成19年9月21日新規》
血液成分製剤(634)
人免疫グロブリン【注射薬】
ガンマグロブリン
① 無又は低ガンマグロブリン血症
② 次のウイルス性疾患の予防及び症状の軽減:麻疹、A型肝炎、ポリオ
抗体活性作用
原則として、「人免疫グロブリン」を麻疹、A型肝炎、ポリオの予防及び症状の軽減のため「低出生体重児、新生児」に対し処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
使用上の注意において、筋肉内注射にあたっては組織神経への影響を避けるため同一部位への反復注射は行わないこと、また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児には特に注意することと記載があることに留意して使用されるべきものであること。