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13 麻酔

最終更新日:2022年1月31日

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1.胸郭出口症候群に対するL100の5星状神経節ブロック(局所麻酔剤又はボツリヌス毒素)の算定について

≪令和4年1月31日≫

取扱い

 胸郭出口症候群に対するL100の5星状神経節ブロック(局所麻酔剤又はボツリヌス毒素)の算定は、原則として認められる。

取扱いを作成した根拠等

 胸郭出口症候群は、第1肋骨・鎖骨・前斜角筋などで構成される胸郭出口の神経や血管が圧迫又は牽引されることにより、腕神経叢刺激症状(上肢の痛み、しびれ、だるさ、冷感)、頸部・肩甲帯のこりや疼痛、頭痛、めまい、倦怠感などの症状をきたす症候群である。
 一方、星状神経節ブロックは、頸部の交感神経節である星状神経節及びその周囲に局所麻酔薬を注入することにより、その中に含まれる星状神経節及び頸部交感神経幹、交感神経の節前・節後繊維を遮断するコンパートメントブロックであるが、当該ブロックによる血流増加は胸郭出口症候群の症状改善に有効と考えられている。当該症候群に対する同ブロックの実施は関連学会等の治療指針として示されている(※)。
 以上のことから、胸郭出口症候群に対するL100の5星状神経節ブロック(局所麻酔剤又はボツリヌス毒素)の算定は、原則認められると判断した。

(※) 日本ペインクリニック学会「ペインクリニック治療指針改訂第6版」(2019年7月)

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