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252 セフォタキシムナトリウム(感染症17)

最終更新日:2016年4月1日

 《平成24年3月16日新規》

標榜薬効(薬効コード)

 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの(613)

成分名

 セフォタキシムナトリウム【注射薬】

主な製品名

 クラフォラン注射用、セフォタックス注射用

承認されている効能・効果

<適応菌種>

 セフォタキシムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属

<適応症>

 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎

承認されている用法・用量

 通常成人には、セフォタキシムとして1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内又は筋肉内に注射する。
 通常小児には、セフォタキシムとして1日50~100mg(力価)/kgを3~4回に分けて静脈内に注射する。
 なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日量を成人では4g(力価)まで増量し、2~4回に分割投与する。また小児では150mg(力価)/kgまで増量し、3~4回に分割投与する。なお、小児の化膿性髄膜炎では300mg(力価)/kgまで増量できる。
 静脈内注射に際しては、注射用水、生理食塩液又はブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に注射する。また補液に加えて、点滴静注することもできる。筋肉内注射に際しては、0.5%リドカイン注射液に溶解して注射する。

薬理作用

 細胞壁合成阻害作用

使用例

 原則として、「セフォタキシムナトリウム【注射薬】」を「細菌性髄膜炎」に対し「1回2gを4~6時間毎、静脈内に投与」した場合、当該使用事例を審査上認める。

使用例において審査上認める根拠

 薬理作用に基づいており、妥当と推定される。

その他参考資料等

 細菌性髄膜炎の診療ガイドライン(日本神経治療学会)

お問い合わせ

審査統括部 内科専門課、外科・混合専門課
〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号
電話:03-3591-7441

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