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288 アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物②(化学療法7)

最終更新日:2016年4月1日

 《平成24年9月24日新規》
 《平成26年9月22日更新》

標榜薬効(薬効コード)

 その他の抗生物質製剤(複合抗生物質製剤を含む。)(619)

成分名

 アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物【注射薬】

主な製品名

 注射用ビクシリン

承認されている効能・効果

《注射用ビクシリンS100》

 ① 新生児の細菌感染予防
 ② その他

<適応菌種>

 アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌

<適応症>

 慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、外耳炎

《注射用ビクシリンS500、S1000》

<適応菌種>

 アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌

<適応症>

 敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎

承認されている用法・用量

《注射用ビクシリンS100》

 通常、新生児・未熟児・乳児に対し合剤として1日体重1kg当り、100mg(力価)を、6~8時間毎に分けて筋肉内注射する。

《注射用ビクシリンS500、S1000》

[筋注の場合]

 通常、成人には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1日量1.5~3.0g(力価)を3~4回に分け筋肉内注射する。
 小児には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1日量50~100mg(力価)/kgを3~4回に分け筋肉内注射する。

[点滴静注の場合]

 用時溶解し、通常成人には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1回量1.0~2.0g(力価)を250mL~500mLの輸液中に溶解して、1日2回1~2時間かけて点滴静注する。
 なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。

薬理作用

 in vitro 抗菌作用

使用例

① 原則として、「アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物【注射薬】」を「骨髄炎」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
② 原則として「アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物【注射薬】」を「感染性心内膜炎」に対し「1回2gを4~6時間ごとに静脈内に投与(1日8~12g)」、「細菌性髄膜炎」に対し「1回2gを4時間ごとに静脈内に投与(1日12g)」した場合、当該使用事例を審査上認める。

使用例において審査上認める根拠

 薬理作用が同様であり、妥当と推定される。

その他参考資料等

 JAID/JSC 感染症治療ガイド 2011(日本感染症学会、日本化学療法学会)

お問い合わせ

審査統括部 内科専門課、外科・混合専門課
〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号
電話:03-3591-7441

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