中国の政府職員が支払基金東京支部を訪問

12月12日、厚生労働省の招へいに応じて来日した中国国家医療保障局の高官ら5名が支払基金東京支部を訪問されました。


東京支部職員との集合写真

今回の来日では「厚生労働省との意見交換」や「関係団体・施設への訪問、意見交換」を通じ、中国の医療保障政策実現に向けた交流が行われました。
12月9日から13日までの間、厚生労働省や支払基金、健保組合など6か所を精力的に訪問されました。

支払基金では、日本の医療保険制度における「診療報酬の審査・支払」への理解を深めていただくため、「社会保険診療報酬支払基金の役割」や「レセプト電算処理システム」の説明を行いました。
同国政府職員からは診療報酬に係る審査支払処理の流れなどについて質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。


「支払基金の役割」の説明を聞く政府職員


政府職員との意見交換

今後とも支払基金は、各国政府関係者の方々のお役に立てるよう蓄積してきたノウハウをお伝えするとともに、医療保険制度を支える使命を負う審査支払の専門機関として、国民皆保険の構築などを進められている国々からの期待に応えてまいります。

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