支払基金は2月8日(土曜)、鹿児島市の鹿児島県医師会館において「保険診療と審査を考えるフォーラム」を支払基金鹿児島支部の主催で開催しました。
特別講演では医療法人社団静岡 三宅整形外科医院院長の三宅信昌氏が「費用対効果からみた医療行為の価値~Value Based Medicine」をテーマに講演を行い、来場者は熱心に耳を傾けていました。
また、パネルディスカッションでは鹿児島県三師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)の会長をはじめ6名のパネリストを迎え「国民皆保険と支払基金の審査」をテーマに、支払基金の審査が医療保険制度の維持にどのようにかかわっているのか、また、その役割等についての提言や活発な意見交換が行われました。
フォーラムには249名の方にご来場いただき、盛況の中無事終了しました。
なお、フォーラムの詳細については、月刊基金4月号に掲載する予定としています。