制度の目的と支払基金の役割

最終更新日:2016年4月1日

高齢者医療制度は、これまでの老人保健制度に代わって、国民の高齢期における適切な医療の確保を図るため、医療費の適正化を推進するための計画の作成及び保険者による健康診査等の実施に関する措置を講ずるとともに、国民保健の向上及び高齢者の福祉の増進を図ることを目的として創設された制度です。
支払基金は、「高齢者の医療の確保に関する法律」の規定に基づいて、後期高齢者医療制度及び前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整等に関する業務を行っています。

高齢者医療制度と支払基金関係業務の概念図

画像:高齢者医療制度と支払基金関係業務の概念図