最終更新日:2016年4月1日
《平成18年3月27日新規》
《平成22年5月27日更新》
《平成26年9月22日更新》
原則として、糖尿病確定後の患者に対して、インスリン(IRI)は認められる。
糖尿病として診断されても、その型別の判断が困難である症例も見受けられる。糖尿病の病態把握、特にインスリン抵抗性を知るために、一定間隔での経過観察が必要な場合もある。
まれな病型であるが、slowly progressive 1型糖尿病においては、発症初期には一見2型糖尿病のような臨床症状を呈する。
C-ペプチド(CPR)との併施は、インスリン異常症等の場合を除き原則として認められない。
インスリン治療中は認められない。