最終更新日:2024年9月30日
《令和6年9月30日新規》
原則として、「P」病名に対するスケーリング・ルートプレーニングを行う前の抗菌薬の算定を認める。
感染性心内膜炎の高度リスク患者等に対して、スケーリング・ルートプレーニングによる菌血症を抑制するため、当該処置を行う前に抗菌薬を投与する場合がある。
「P」病名に対するスケーリング・ルートプレーニングを行う前の抗菌薬の算定が傾向的にみられる場合等、診療状況が不明な場合は必要に応じて医療機関に対して照会を行い個々の症例により判断する必要がある。