最終更新日:2019年9月30日
《令和元年9月30日新規》
解熱鎮痛消炎剤(114)
アセメタシン【内服薬】
ランツジールコーワ錠30mg
(1) 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ
(2) 手術後及び外傷後の消炎・鎮痛
(3) 下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
効能・効果欄に記載の(1)、(2)の場合
通常、成人にはアセメタシンとして1回30mgを1日3~4回(1日量として90~120mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は180mgとする。
効能・効果欄に記載の(3)の場合
通常、成人にはアセメタシンとして、1回量30mgを頓用する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大90mgを限度とする。
また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用
原則として、「アセメタシン【内服薬】」を「好酸球性膿疱性毛包炎」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
当該使用例の用法・用量
通常、成人にはアセメタシンとして1回30mgを1日3~4回(1日量として90~120mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は180mgとする。