最終更新日:2016年4月1日
《平成19年9月21日新規》
《平成26年9月22日更新》
向精神作用性てんかん・躁状態治療剤(113・117)
カルバマゼピン【内服薬】
テグレトール細粒、テグレトール錠、他後発品あり
① 精神運動発作、てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害、てんかんの痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作、大発作)
② 躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態
③ 三叉神経痛
抗痙攣作用、抗興奮作用
原則として、「カルバマゼピン」を「抗痙攣薬の神経因性疼痛、各種神経原性疼痛、がん性疼痛」に対し処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
三叉神経痛などの神経因性疼痛に対して有効であり、薬理作用が同様と推定される。