39 リウマトイド因子(RF)定量(膠原病の疑い)

最終更新日:2016年9月14日

 《平成19年3月16日新規》
 《平成20年7月31日更新》
 《平成24年9月24日更新》
 《平成26年9月22日更新》
 《平成28年9月14日更新》

取扱い

 原則として、初診時に「膠原病の疑い」の病名に対する、リウマトイド因子(RF)定量は認められる。

取扱いを定めた理由

 リウマトイド因子(RF)定量などのリウマトイド因子の測定は、膠原病の代表疾患である関節リウマチ(RA)の診断に欠かせない検査であり、リウマトイド因子(RF)定量は抗核抗体とともに、膠原病の特徴である自己抗体の存在を検討する上で基本的な検査である。
 したがって、リウマトイド因子(RF)定量は膠原病の診断を進める際に用いる検査として有用である。

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