最終更新日:2016年4月1日
《平成23年9月26日新規》
気管支拡張剤(225)
クロモグリク酸ナトリウム【外用薬】
インタールエアロゾル
気管支喘息
マスト細胞からの化学伝達物質(ヒスタミン等)の遊離を抑制、炎症性細胞(好酸球、好中球、単球)の活性化に対して抑制作用
原則として、「クロモグリク酸ナトリウム【外用薬】」を「現行の適応症について、3歳以下の小児」の症例でスペーサーを用いての使用に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
使用上の注意において、「3歳以下の小児に対する安全性及び有効性は確立していない。(使用経験が少ない。)」と記載があることに留意して使用されるべきであること。