365 デキサメタゾンパルミチン酸エステル(小児科62)

最終更新日:2022年2月28日

《令和4年2月28日新規》

標榜薬効(薬効コード)

副腎ホルモン剤(245)

成分名

デキサメタゾンパルミチン酸エステル【注射薬】

主な製品名

リメタゾン静注2.5mg

承認されている効能・効果

関節リウマチ

承認されている用法・用量

 通常成人1回1アンプル(デキサメタゾンとして2.5mg)を2週に1回静脈内注射する。
 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

薬理作用

抗炎症作用

使用例

 原則として、「デキサメタゾンパルミチン酸エステル【注射薬】」を「二次性血球貪食性リンパ組織球症」に対して投与した場合、当該使用事例を審査上認める。

使用例において審査上認める根拠

薬理作用が同様であり、妥当と推定される。

留意事項

 当該使用例の用法・用量
 デキサメタゾンとして1日10mg/㎡(最大10mg)を2回に分けて投与開始し、数日ごとに漸減する。

お問い合わせ

審査統括部 内科審査課、外科・混合審査課

〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号

電話:03-3591-7441