最終更新日:2023年2月27日
《令和5年2月27日新規》
その他のホルモン剤(ホルモン剤を含む。)(249)
ガニレリクス酢酸塩【注射薬】
ガニレスト皮下注0.25mgシリンジ
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
原則として卵胞刺激ホルモン製剤投与の6日目から開始し、ガニレリクスとして0.25mgを1日1回皮下に連日投与する。
ゴナドトロピン分泌抑制
原則として、「ガニレリクス酢酸塩【注射薬】」を「卵巣過剰刺激症候群の発症リスクが高い症例」に対して使用した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様であり、妥当と推定される。
当該使用例の用法・用量
原則として採卵日当日から5日間、ガニレリクスとして0.25mgを1日1回皮下に連日投与する。