最終更新日:2016年4月1日
《平成23年9月26日新規》
抗パーキンソン剤(116)
メシル酸ペルゴリド【内服薬】
ペルマックス錠、他後発品あり
パーキンソン病
【用法・用量】本剤は通常、L-dopa製剤と併用する。
① 常同行動の誘発作用
② 回転運動の誘発作用
③ 抗振戦作用
④ 運動促進作用
⑤ 黒質線条体ドパミン神経の加齢に伴う変性の防止作用
⑥ ドパミン代謝回転率を減少作用
原則として、「メシル酸ペルゴリド【内服薬】」を「L-dopa製剤の併用がないパーキンソン病」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
パーキンソン病治療ガイドライン2002