164 メシル酸ペルゴリド(神経9)
最終更新日:2016年4月1日
《平成23年9月26日新規》
標榜薬効(薬効コード)
抗パーキンソン剤(116)
成分名
メシル酸ペルゴリド【内服薬】
主な製品名
ペルマックス錠、他後発品あり
承認されている効能・効果
パーキンソン病
【用法・用量】本剤は通常、L-dopa製剤と併用する。
薬理作用
① 常同行動の誘発作用
② 回転運動の誘発作用
③ 抗振戦作用
④ 運動促進作用
⑤ 黒質線条体ドパミン神経の加齢に伴う変性の防止作用
⑥ ドパミン代謝回転率を減少作用
使用例
原則として、「メシル酸ペルゴリド【内服薬】」を「L-dopa製剤の併用がないパーキンソン病」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
使用例において審査上認める根拠
薬理作用が同様と推定される。
その他参考資料等
パーキンソン病治療ガイドライン2002
お問い合わせ
審査統括部 内科審査課、外科・混合審査課
〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号
電話:03-3591-7441
