最終更新日:2016年4月1日
《平成24年3月16日新規》
解熱鎮痛消炎剤(114)
ケトプロフェン【注射薬】
カピステン筋注、他後発品あり
① 下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎
術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛
② 緊急に解熱を必要とする場合
鎮痛作用、解熱作用、抗炎症作用
原則として、「ケトプロフェン【注射薬】」を「局所麻酔剤と併用して疼痛部位(トリガーポイント)への局所注入」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用に基づいており、妥当と推定される。
麻酔薬および麻酔関連薬使用ガイドライン第3版(日本麻酔科学会)