最終更新日:2016年4月1日
《平成21年9月15日新規》
副腎髄質ホルモン(245)
アドレナリン【外用薬】
ボスミン液
① 次の疾患に基づく気管支痙攣の緩解:気管支喘息、百日咳
② 局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)
③ 手術時の局所出血の予防と治療
④ 耳鼻咽喉科領域における局所出血
⑤ 耳鼻咽喉科領域における粘膜の充血・腫脹
⑥ 外創における局所出血
交感神経刺激作用
原則として、「アドレナリン【外用薬】」を「クループ症候群」に対し処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
薬理作用が同様と推定される。
使用上の注意において、「小児等では全身の副作用が起こりやすいので、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。」と記載があることに留意して使用されるべきであること。