令和2年5月13日　令和2年2月診療分の件数が前年同月比で3.0%増加　～インフルエンザの流行はピークを越える～

最終更新日：2020年5月13日

令和2年2月診療分の確定件数は総計で9,864万件であり、前年同月比では、総計は+3.0%、医療保険分は+1.7%、各法分は+8.4%となっています。
確定金額は総計で1兆803億円であり、前年同月比では、総計は+4.5%、医療保険分は+4.4%、各法分は+4.8%となっています。
各法分の主な増加要因は、地方単独医療費助成事業の年齢拡大等に伴う自治体医療が増加していることがあげられます。
なお、インフルエンザ疾患を含むレセプト件数は約270万件であり、前年同月比では▲174万件(▲39.2%)となっています。
また、前月比では▲185万件(▲40.7%)となり、流行のピークを越し大きく減少しています。
なお、日曜日・祝日を除いた平日の日数は、23日で昨年と同様でした。

※　医療保険分は協会けんぽ・健康保険組合等、各法分は生活保護・自治体医療等である。