審査支払に係る事務費手数料
最終更新日:2022年7月26日
支払基金の令和4年度の事務費手数料については、保険者等のレセプト及び連名簿の受取り形態に応じて、下記の「1.基本手数料」に「2.付加手数料」を加えた構成としております。
レセプトまたは連名簿を受け取る形態 | |||||
---|---|---|---|---|---|
オンライン分 | 電子媒体分 | 紙媒体分 | 紙レセプト | ||
電子レセプト・連名簿 | 電子レセプト・連名簿 | 電子レセプト | 連名簿 | ||
医科 |
71.60 | 72.90 | 83.80 | 74.80 |
71.60 |
調剤 | 35.80 | 37.10 | 48.00 | 39.00 (40.30) |
35.80 |
(単位:円)
※1 消費税相当額を含む。
※2 かっこ内は、公費負担医療の実施機関が、紙媒体のみならず電子媒体でも連名簿の受取りを希望する場合に係るものである。
※3 「レセプトの種別」欄の「医科・歯科分」には、訪問看護を含む。
基本手数料として
1 医科・歯科分(訪問看護を含む。)
レセプト1件当たり
71円60銭(消費税相当額を含む。)
2 調剤分
レセプト1件当たり
35円80銭(消費税相当額を含む。)
付加手数料として
手数料 | |
---|---|
保険者等が電子媒体で電子レセプトを受け取る場合 |
1.30 |
公費負担医療の実施機関が電子媒体で連名簿を受け取る場合 |
1.30 |
保険者等が紙媒体で電子レセプトを受け取る場合 |
12.20 |
公費負担医療の実施機関が紙媒体で連名簿を受け取る場合 |
3.20 |
手数料水準 59円90銭(令和4年度予算ベース)
手数料負担の水準(平均手数料)
- 支払基金は保険者の委託を受けて診療報酬に係る審査支払を実施しています。そのために必要な事務費は保険者によって負担される手数料で賄われています。具体的なレセプト1件当たりの手数料については、毎年度その額を保険者団体と支払基金との間で協議し、決定することとしています。
- 令和4年度における審査支払業務の手数料に関しては、11月に協議が行われ、12月に保険者団体と支払基金の間で合意が得られました。
- なお、令和4年度からの実施を目指していた「判断が明らかなレセプト」を別単価として設定する手数料階層化については、必要な財源の確保が困難であることから、保険者団体と協議の上、導入を見送ることとなりました。今後、できる限り早期の導入を実現するため、引き続き保険者団体との協議を行うこととしております。
(参考:社会保険診療報酬支払基金の積立預金について)(PDF:53KB)
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