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429 デスモプレシン酢酸塩水和物➃(内分泌2、間脳下垂体腫瘍1)

最終更新日:2026年9月14日

《令和8年9月14日新規》

標榜薬効(薬効コード)

 脳下垂体ホルモン剤(241)

成分名

 デスモプレシン酢酸塩水和物【内服薬】

主な製品名

 ミニリンメルトOD錠25μg、ミニリンメルトOD錠50μg

承認されている効能・効果

 男性における夜間多尿による夜間頻尿

承認されている用法・用量

 成人男性には、通常、1日1回就寝前にデスモプレシンとして50μgを経口投与する。

薬理作用

 抗利尿作用

使用例

 原則として、「デスモプレシン酢酸塩水和物【内服薬】」を「中枢性尿崩症」に対して使用した場合、当該使用事例を審査上認める。

使用例において審査上認める根拠

 薬理作用が同様であり、妥当と推定される。

留意事項

(1) 当該使用例の用法・用量
通常、デスモプレシンとして1回25~50μgを1日1~3回経口投与する。
(2) ミニリンメルトOD錠25μg、50μgの適応は『男性における夜間多尿による夜間頻尿』であるが、中枢性尿崩症患者には女性が含まれる。
 また添付文書の禁忌項目のうち『2.9副腎皮質ステロイド剤(注射剤、経口剤、吸入剤、注腸剤、坐剤)を投与中の患者』に関しては、中枢性尿崩症に適応のあるミニリンメルトOD錠60μg,120μg,240μgでは禁忌に該当しない。実際、中枢性尿崩症では続発性副腎不全を合併することがしばしばあり、これらの患者では副腎皮質ステロイド製剤とミニリンメルトOD錠60μg,120μg,240μgが併用されている。

その他参考資料等

間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版 4.バソプレシン分泌低下症(中枢性尿崩症)の診断と治療の手引き

お問い合わせ

審査統括部 内科審査課、外科・混合審査課
〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号
電話:03-3591-7441

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