384 セトロレリクス酢酸塩(生殖1)
最終更新日:2023年2月27日
《令和5年2月27日新規》
標榜薬効(薬効コード)
その他のホルモン剤(ホルモン剤を含む。)(249)
成分名
セトロレリクス酢酸塩【注射薬】
主な製品名
セトロタイド注射用0.25mg
承認されている効能・効果
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
承認されている用法・用量
以下のいずれかで投与する。
- 卵巣刺激開始6日目から最終的な卵胞成熟の誘発まで、セトロレリクスとして0.25mgを1日1回腹部皮下に連日投与する。
- 卵巣の反応に応じて本剤を投与開始し、最終的な卵胞成熟の誘発まで、セトロレリクスとして0.25mgを1日1回腹部皮下に連日投与する。
薬理作用
ゴナドトロピン分泌抑制
使用例
原則として、「セトロレリクス酢酸塩【注射薬】」を「卵巣過剰刺激症候群の発症リスクが高い症例」に対して使用した場合、当該使用事例を審査上認める。
使用例において審査上認める根拠
薬理作用が同様であり、妥当と推定される。
留意事項
当該使用例の用法・用量
原則として採卵日当日から5日間、セトロレリクスとして0.25mgを1日1回腹部皮下に連日投与する。
お問い合わせ
審査統括部 内科審査課、外科・混合審査課
〒105-0004 東京都港区新橋二丁目1番3号
電話:03-3591-7441
